未分類 2010.06.11 (金)
軍事に興味を持つ初心者はいかなる本を読むべきなのか。友人から「どういう戦略・戦術で勝つのか」云々をやさしく述べている本はないのかなどと言われた。

戦史叢書や陸戦史集を読んで強烈な眠気に襲われることが少なくなった者にとってこれは難問である。初心者のためにはしょったりするものなど読まなくなってしまうからだ。自分を鑑みると、いつの間にかおたくになっていたという状況だからなおさら困る。

興味を持たせるような本…と言われるとウーンとうなってしまう。昨今人気の萌えミリ本だろうか。「興味を持ったので何かいい本はないか」これなら、まだ言えるのだけれど。

「どういう戦略・戦術で勝つのか」云々をやさしく述べていて興味を持たせるような本を少しばかり挙げてみる。

・三野三洋氏の著作
・『戦術と指揮』の3章まで
・同著者『戦争学』
・雑誌の歴史群像

松村氏の著作はなかなかだと思う。興味を持たせるような本ではないが。

もう一度自分を翻ってみると、最初興味を見出したのは司馬遼太郎氏の小説を読んだときだ。やっぱ小説というのもいい手なのかもしれない。ただ、師団だの旅団だの用語は松村氏などの著作を読んで覚えるしかないよなあ。あとは歴史に興味がないとどうしても戦史を語る際の前提知識がないことになってしまって、「オメー誰だよ」的なことになってしまう。

師団一つとっても語るには十分すぎる題材だったりする。いや、歴史的経緯はバッサリ切るしかないのかな。


よくいる兵器とか銃器好き向けなら選ぶの簡単だろうけどなあ。パンツァーフロントも持ってるし。エスコン…はやったことないが面白いんだろうか。



アレンビーを書くときもどこまで前提を書かなくちゃいけないのか、よく迷う。中東戦線に関する体系的な日本語文献はないに等しいので、さらっと全部書かないといけないだろうか。さすがに第1次大戦全体のおさらいはやりたくない。
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