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午前10時頃にはイギリス2コ騎兵師団が突破口より進撃していった。騎兵部隊にはオスマン軍の背後に回るよう遠い目標が設定されていた。すなわち、ザンデルスのいる軍集団司令部、メギッド、そしてEsdraelon平原の北口である。できることならザンデルスも捕虜とすることが望ましかった。

オスマン軍右翼は崩壊し、ザンデルスは第7軍にイギリス軍を阻止しつつ後退することを命じた。

20日午前4時30分、イギリス騎兵はナザレにまで達し、ザンデルスはあやうく捕虜となりそうになった。

ムスタファ・ケマル指揮下の第7軍はヨルダン峡谷へと後退していき、左翼第4軍は現陣地を占領したままであった。ちりじりとなった第8軍もゆっくりと後退していった。今やオスマン軍には包囲の危機が迫っていたが、沿岸部の後方には作戦予備はいない。21日から23日にかけて第3軍団が後衛としてTubasからヨルダン峡谷まで死闘を繰り広げ、友軍部隊の退却を助けた。

25日頃までにヘファ、アッコ、メギッドと主要都市が次々に陥落した。イギリス騎兵の最後の至福のときであった。湧き上がる戦勝の予感に興奮を覚えつつ、前へ前へと進撃していった。

27日頃までにイギリス騎兵はヨルダン峡谷の線を突破し、オスマン軍をダルアーへと追いやった。これにより戦場はシリアへと移ることとなった。


Order to die,pp.199-200



「主よ、彼らの上に恐怖を投げ、彼らを人間に過ぎぬことを思い知らせよ。始めに言葉ありき。主は私の魂を苦悩から救い、私の敵、私をせめる者をことごとく打ち砕く。その真実と忠誠の名において、私はお前に報復する」

上とはちょっと関係ない話。キリスト教というのがなかなか理解できない。日本人のキリスト教徒の人とも話したことがあるけど、その核心がわからない。「罪」を知るとはどういうことなのか。人が過ちを犯して何千年も改めないのなら、そのこと自体人である証ではないのか。
そういう具合なので、新渡戸稲造の『武士道』も内村鑑三の『代表的日本人』も違和感が強すぎて最後まで読むことができなかった。

中国古典のほうがはるかに親しみやすい。



「砲弾の破裂する爆音は耳を劈き、その閃光は目を眩ます。爆煙が渦巻き、土柱が上がり、漏斗口が無数に出来る。小銃弾、機関銃弾、榴散弾の弾子、榴弾の破片が縦横無尽に飛ぶ。死が、爆煙を潜り漏斗口を越えて跳梁する。これが、大戦の戦場である。」
エルンスト・ユンガー『鋼鉄のあらし』



「古の明徳を天下に明らかにせんと欲する者はまずその国を治む。その国を治めんと欲する者はまずその家を斉(ととの)う。その家を斉えんと欲する者はまずその身を修む。その身を修めんと欲する者はまずその心を正す。その心を正さんと欲する者はまずその意を誠(まこと)にす。その意を誠にせんと欲する者はまずその知を致(きわ)む。知を致むるは物に至るに在り。
物至りてのち致まる。知至りてのち意誠なり。意誠にしてのち心正し。心正しくしてのち身修まる。身修まりてのち家斉う。家斉いてのち国治まる。国治まりてのち天下平らかなり。」
『大学』



拍手コメントの機能がよく分からないのでこっちにも書いておきます。ブログの機能さえ分からぬとは…orz

>sionさん
アレンビーの、あの素っ気ない表情とかっちりとした雰囲気(とヒゲ)はツボなのですw

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