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The Desert Mounted Corps: An Account of the Cavalry Operations in Palestine and Syria 1917-1918 とThe Battle for Palestine, 1917 が予想に反して早く届いたので…てゆうか届いたときにはもう本が破れてるとか勘弁してほしいorz

Y遵dld遵dr遵dm Army GroupのY遵dld遵dr遵dmは英語でlighteningのようなので電撃軍集団としよう。なんか中二病みたいでやだけどw
・・・あら、トルコ語は文字化けするみたいやねw

いろいろすっとばしてベールシェバの戦いへ。
10月27日にガザへの砲撃を開始したアレンビー軍は、その間に主攻撃たる右翼隊のベールシェバへの進軍をも開始した。右翼隊は果敢に攻撃をかけるも、攻撃進展せず。ベールシェバの井戸を当てにしていた英軍はこれを早期に陥落させることができないと作戦全体が失敗に帰する恐れがあった。ここにおいて砂漠乗馬軍団長ショーヴェル中将は、午後4時30分よりオーストラリア第4軽騎兵旅団の2個連隊をもって乗馬襲撃をするに決した。

同じころトルコ軍ベールシェバ守備隊長イスメット大佐は部隊の撤退と建物と井戸の破壊を命令し始めていた。

午後4時イスメット大佐は町からの撤退の命を下した。町南のトルコ第48連隊がまず撤退し、西でイギリス歩兵と対峙している第67及び第81連隊がこれに続いた。豪第4軽騎兵旅団長グラントが騎兵突撃を準備していたちょうどそのときに、数マイル先のトルコ軍部隊は先発隊が撤退していたのだ。

塹壕に残っていたトルコ軍部隊は味方の支援が受けられない。軽騎兵隊の突撃は意図せずしてトルコ軍の虚を突いたのだ! 

今や守備隊には乗馬襲撃が始まっているのを見ることができた。来たるはおそらく2000名の騎兵。

火砲、機関銃の支援を受けつつ、オーストラリア第4軽騎兵旅団はギャロップへと速度を増した。1万ものひずめの音が塹壕へと接近しつつあった。

トルコ兵は皆逃げ出したか? いや、違う。勇敢にも逃げずに残った者たちは貧弱な陣地によって戦う構えを見せた。小銃と火砲による応戦はオーストラリア兵をいく人か撃ち落としたが、突撃の速度はトルコ兵には早すぎた。小銃の照準器を合わせて撃ったときには、騎兵たちはどんどん前進し、トルコ兵の撃った弾はオーストラリア兵たちの頭をかすめていくばかりだった。同じことが砲撃でも起こった。トルコ軍の砲撃は騎兵たちの突撃の後に続くように炸裂していった。

オーストラリア兵左側面のトルコ軍機関銃は、王立野砲兵連隊ノッテンガムシャー砲兵中隊とかき集められた2個大隊分の機関銃によって沈黙させられた。

塹壕に達したオーストラリア兵の第1線はこれを飛び越えてった。さらに続く第2線部隊は塹壕にとどまった。穴にこもるトルコ兵を追い出すために。

きらめく銃剣。振り下ろされる銃底。激しい白兵戦へと発展した。

トルコ兵は一種の凶暴な憤激のようなもので応酬した。あるトルコ兵は、オーストラリア兵がトルコ兵は降伏したと思った後でさえ戦闘を続けた。ここでの戦闘はひどく不愉快なものとなった。


主目標は町を無償で取ることにある。ドイツ人工兵が破壊準備をしていたが、これのほとんどは阻止することができた。トルコ軍歩兵は北へと撤退していった。

約1千の捕虜、加えて西の塹壕の歩兵によって100名あまりを捕虜にした。しかし多数のトルコ兵が闇にまぎれて逃げて行った。そしてベールシェバにいたトルコ兵のうち1250名はテルイシュ・シェリアTell esh-Sheriaに集合することができた。

戦後間もない1921年に、プレストソン中佐によって書かれたThe Desert Mounted Corpsp.p31にはこうある。
「死者32名、負傷者32名という第4旅団の2個連隊の損害は、敵の戦力から見て、明らかに少ないと思われる。グラント将軍の行動は、それから先の全作戦で支配的となった突進の精神を創始したということにおいて、騎兵史における注目すべき出来事となった。」





1、乗馬襲撃に参加したのは第4軽騎兵旅団のうち第4、第12軽騎兵連隊。
2、これらは軽騎兵light horseというよりはただの乗馬歩兵mounted troopである。サーベルなど持っていない。


パウル・カレルを少し意識したけどなんか中途半端な感じになった(汗
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